以前、社内で防災ヘルメットを無くすという、もう2度起こしたくないインシデントを起こしその事をブログにぶちまけた所、大変恐縮(?)な事にMAMORIOの中の人からDMが来て「ユーザインタビューをさせて欲しい」という依頼がきました。
しかもインタビューの帰り際にMAMORIOをFUDAを頂いたので、「せっかく頂いたからにはMAMORIO FUDAを使ってみたレビュー記事を書かなければっ..!俺は書くぞっ....!」....という気持ちになりましたが、その後実家から引っ越すという一大イベントでバタバタしてしまい、ようやく書いたのがこの記事になります。
という事で、改めて元気よくレビューしていきます。
MAMORIO FUDAを使ってみた
こちらがMAMORIO FUDAです。
パッケージに時点でもうお洒落というかシンプルで良いです。
今回は黒を使ってみます。
黒かっこいい。黒。
さっそく中を開けて見てみましょう。
MAMORIO FUDAと説明書が一体化してます。
下に、用途の方法が記載されていてわかりやすいです。
以前のMAMORIOだと財布とか鍵の用途がメインでしたが、MAMORIO FUDAでは電子機器に使う用途が例として載っているので、PCとか会社の備品管理でも使えるんだなぁ〜と気付きます。
次に、本体を取り出して大きさを比較してみます。
10円玉が1.5個ぐらいでしょうか。 かなり小さいです。
以前のMAMORIOとの比較はこんな感じです。
若干MAMORIO FUDAの方が小さく感じますが、大きさは同じぐらいです。
只、一番の違いは薄さです。大きさの比較だと分かりづらいと思いますが、MAMORIO FUDA、横から見ると断然薄いのが分かります。
MAMORIOでもかなり薄いと思ったのですが、それでも財布の中にいれてしまうと、カードとか重なってしまい、どうしても厚くなってしまいますが、MAMORIO FUDAは更に薄くなっているので、鍵や財布に入れてもほぼ気にならないし、粘着式なので電子機器に簡単に取り付ける事ができます。便利です。
なので例えばこんな感じに、社員証のカードホルダーに入れても全然問題ありません。
Amazonのレビューを見ると、手帳に貼っている人もいて、結構どこでも付けられるだなとわかります。
次にセットアップにいきます。
アプリのダウンロードとサインアップ方法に関しては前回の記事に載せたのでそれを参考にして下さい。
今回は新しくMAMORIO FUDAを「社員証」につけて使ってみます。
アプリを開き右上の「+」から、新しい見守り対象を選択します。
開いたら今度はMAMORIO FUDAを認識させます。
以前のMAMORIOだと、画面の中央に置くタイプだったのですが、アップデートされて画面につけなくても近づけるだけで認識されるようになりました。
認識されると、こんな感じに登録されます。
その後は見守り対象のカテゴリー設定をして、社員証を登録させます。
登録完了後はこんな感じにMAMORIO FUDAを入れた社員証が登録されるようになり、
MAPも下に表示されるようになります。
こんな感じで一連の登録作業は終わりです。
時間もサインアップは入れてないので3分程度で終わりました。
早い。圧倒的早いです。
最後に今回の「MAMORIO FUDA」を使ってみたレビュー記事の目的とは、ズレてしまうかもしれないですが、MAMORIOのAppに新しく「お問い合わせフォーム」が追加されていたので、それも紹介しようと思います。
右下にメッセンジャーボタンがあるので、そちらをクリックして頂けるとメッセンジャーAppのように別タブが開き、そこからお問い合わせが送れるようになります。
こんな感じにメッセンジャーAppのように、気軽にCSさんにメッセージを送る事ができます。
このお問い合わせフォームが個人的に「凄く良い!」と思っていて、企業によってはお問い合わせフォームが分かりづらいページに置いてある所もあり、利用者視点からだと一番聞きたい相手が近くにいないのは、それだけで大きなストレスだなと個人的に考えています。
でもMAMORIOの場合は一番最初の画面に、お問い合わせフォームが出てくるので、使う利用者からしたら、わからない事や、もし失くした場合で不安になっても直ぐに聞けるので、この「お問い合わせフォーム」がCustomer Serviceとして最高な機能だと思いました。
まとめ
MAMORIO FUDAを使ってみたのですがMAMORIOと比べて薄くなり、粘着式になったので使用用途の選択肢が凄く増えるなと思いました。
僕が例で上げた社員証もそうですし、会社から支給されたPCとかアダプターにも貼り付ける事ができるので、今後は本当に会社の備品管理としてMAMORIOが普及しそうな気がしますね!
そんな感じで以上、レビュー記事でした!
最後に改めてEndo Tech Blogでは「なくすを、なくす」の未来を実現しようとするMAMORIO株式会社様を今後も応援しています!
おわり