Endo Tech Blog

Techブログと言う名のただのブログです。

Laravel.shibuya 最終回について

laravel-shibuya.connpass.com

 

「Laravel.shiubuya #final」という事で2022/06/29に無事に終わりました

 

 

当日参加していただいた皆さんには口頭で伝えたのですがこれまで勉強会に参加してくださった方々にも御礼をこの場でも伝えさせてください。

本当にありがとうございました。

 

また当日は「Laravel.shibuyaで改善してきた IRT形式の勉強会について」というタイトルでLTをしました。久々のLTで全然5分に収まらなかったのですが改めてLaravel.shibuya で取り組んできた事を整理する意味でも良い機会になりました。

 

speakerdeck.com

 

自分の発表以外にも  Ryo Tomidokoro さんが「俺のLaravelがこんなに早いわけわけない!」というタイトルでLaravelを遅くする(?)チューニング方法について発表されてました。

blog.hanhans.net

 

是非オフラインの会場で笑い声を出しながら聞きたいと思うほど技術的にも面白い内容でした。低速化する方法を理解するというのはボトルネックとなる部分を把握してないと出来ない事なので逆の視点から「パフォーマンスを改善するにはどこを気をつければ良いのか?」が解説されている素晴らしい発表でした。

Tomidokoro さんありがとうございました!

Laravel.shibuya  最終回について

www.fendo181.me

 

自分で勉強会を始めて自分から勉強会を終わらすという経験はあまりないと思うのでこれについてちょっとだけお話します。

 

「なぜ最終回にしたのか?」と思うのですが結論、勉強会を始めた時期に学んでいた技術領域から離れてしまったというのが1番の理由です。ここ数年Laravelでの変更や新しく追加された機能をキャッチアップが出来てなく主催側である自分の心境的には教える立場としては相応しくないと考えてました。

 

勿論、Laravel.shibuyaにはLaravel以外にもPHPのテーマもありますがどうしても、conpassのイベントページに書いてある「LaravelからPHPをはじめた駆け出しエンジニアが1歩進むための勉強会です。」という言葉と向き合った時に、今の自分は一歩進めさせてあげれる程の有識者ではないと思ったのが本音になります。

 

大変身勝手な考えではあるのですがこのままモヤモヤした気持ちで開催してズルズル続けるよりも一度終わらせて自分よりも優秀なエンジニアや勉強会へ誘導した方が健全であると考えました。

 

一方でLaravel.shibuya で行ってきたIRT形式は社外のエンジニアと相談したり議論ができる交流の場として素晴らしかったのでその部分は継続したいという事を運営メンバー内でお話しました。ただ、運営側して続けるかどうかは悩んだのですが、Laravel.shibuyaで一旦卒業して今後は運営側ではなく参加者として初心に戻って学びたいと思った次第です。

まとめ

scrapbox.io

 

上記ページは勉強会が始める1年前に自分が思いつきで書き殴ったページになります。

Laravelに関しても社内にも相談できる人が少なく情報も少なく、とにかくこのままではヤバいと思って熱意だけで書いたのですがそれがいつのまにかここまで続く勉強会になるなんて想像してなかったです。その時に持っていた熱意を昇華できなかったのは自分の努力不足でもあるので今後はコードを書いてアウトプットする事に力を入れたいと想います!

 

一旦Laravel.shibuya は終わりましたが今後は 「PHPer Tea Night」でIRTが開催されるので是非こちらの勉強会でもまた語りましょう!

phper-tea-night.connpass.com

 

 

ありがとうございました!

おわり!