Endo Tech Blog

Techブログと言う名のただのブログです。

ファインディ ユーザー感謝祭に参加しました

findy.connpass.com

 

「ファインディ ユーザー感謝祭」に参加してきたのでイベントレポートを書きます。

また、当日の様子はTwitterのハッシュタグで「#ファインディ感謝祭2022」でも見る事ができます。(僕も呟こうと思ったのですが対談やLT、懇親会に集中していて全然呟いてなかった..すみません!)

 

イベントの内容が「2022年を振り返る」をテーマにしており「株式会社一休」 CTOのnaoya_ito さん、「ファインディ株式会社」 CTO 佐藤将高 さんによる対談からスタートしました。

 

対談の中で「株式会社一休」で新規に作成したSNSサービス、「YADOLINK」がフロントエンド、バックエンド両方ともTypeScriptを使っているお話が印象に残ってます。自分がフロントエンドの技術について疎い事もあるのですがバックエンドでTypeScriptが利用できる事例を知って興味が湧きました。

 

またAPI設計の話題でGraphQLがまだ世間的に流行る前にRESTful API を選択して進んだけど、振り返るとGraphQLを選択して進めばよかったという話から「保守的な意思決定をした部分が早めに負債になっている」と話されていたのが意外な視点でした。

CTOの立場だからこそ感じる部分でもあると思ったのですが長期的な観点で技術選定しても後から振り返ると違ったケースもあり、変更に対応できる設計についてはどうすれば良いのかなと考えながら聞いてました。

 

対談の次には AkkeyLab さんと、kwappa さんによるLTが行われました。

AkkeyLab さんのLTでは副業を経ての転職と個人事業から法人化されたお話がされており普通の会社員では経験できないエピソードがあって聴いてて面白かったです。

LTでは軽くお話しされていたのですが実際に経験すると労力が大変そうだな... と思い改めてAkkeyLabさん凄いなと思いました。

kwappa さんのLTではファインディで書いた記事をきっかけに勉強会やカンファレンスでの登壇する機会が増えた事と改めてアウトプットすることがエンジニアにとって大事という内容でお話されてました。

 

engineer-lab.findy-code.io

 

その後は懇親会タイムになりイベント参加者同士の交流を経て、Findyで扱っているContribution や発信力ランキングでの表彰式がありました。

振り返るとこうしてオフラインでお話するイベントに参加したのが久々で普段関わりがない方や、普段触れてない技術領域の話を直接聴くのは改めて刺激になると思った次第です。

 

そして、自分がこのイベントにきた目的の1つに転職活動でお世話になった担当の方へ直接あって御礼を伝えたいのがあったのですが、ちゃんとご挨拶して伝える事ができました。

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(許可も貰って掲載してます!)

ファインディの「ユーザー感謝祭」というイベントではあるのでが、自分としては今回始めての転職活動もあって不安な部分も多くどこから手をつけようか...と思った際にFindyを活用して職務経歴書や実績の書き方だったり、面談での質疑応答など担当の方から沢山のアドバイスを頂いた事もあって個人的に凄く感謝しています。本当にありがとうございました。

まとめ

CTO同士の対談、LT、表彰式等、1つのイベントにコンテンツが沢山あって参加者側としては非常にたのしかったです。美味しいご飯とお酒もありがとうございました。

いつもはオンラインで見ている方がこうしたオフラインのイベントで会えるというのも貴重でイベントに参加してよかったです! また機会があれば参加しようと思います!

 

改めて当日運営に関われたファインディのスタッフの皆さんありがとうございました!