前回1回目の受験から、再度試験を受験したが結果落ちてしまった。
合格点が720点なので、あと41点たらなかった。
ただ、1回目の受験が598点だったので点数が少し上がった。
前回1回目に受験した時は勉強時間を確保せず挑んでしまった事に対して、今回は1ヶ月前からUdemyの講義を見て、講義で紹介している内容をScrapboxに勉強メモとして残しながら理解を深めていった。
AWSのIAMで権限を持ったアカウントを作って実際に 「VPCでパブリックサブネット、プライベートネットを作り、NATゲートウェイを作ってプライベートクサブネットにアクセスする為にはどういう手順が必要なのか?」など、具体的な設定方法や動作理解は前回受験した時よりも進んだと思う。
次回受験に向けてへの対策
スコアボードに記載されているように「高パフォーマンスアーキテクチ ャの設計」と「セキュアなアプリケーションと アーキテクチャの設計」で理解が足りてなかったので、次回受験する際は関連するAWS サービスの理解を深めないといけないなぁと感じた。
具体的にはELB、データベース全般(S3、DynamoDB)、Lamda、AKM、CloudFront、API Gateway...辺りの使い方を重点的に理解したい。高パフォーマンスアーキテクチャの設計でいうと「AWS Well-Architected」に準拠した設計フローをイメージできるようにしておかないといけないと感じた。
それから試験対策でいうと、過去問を全然こなしてなかったのも落ちてしまった要因としてある。過去問を解く時間まで確保できなかった自分のスケジュール管理の甘さを反省したい。
他のAWS-SSAを受験した方のブログを読んで見ると皆さんめちゃくちゃ過去問を解いていて自分の認識が甘かった所がある...。Udemyのハンズオンパートに時間をかけすぎて、過去問を解く時間を確保できなかった所が大きいので次回受験する際は過去問も重点的に解いて対策を練りたい。
試験対策を振り返る
【AWS SAA対策 Udemy】IAM - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】VPC - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】EC2 - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】S3 - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】AWS Well-Architected - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】Rote53 - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】キャッシュの活用 - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】 サーバレス - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】環境の自動化 - Fendo181
【AWS SAA対策 Udemy】セキュリティ - Fendo181
自分が書いた試験メモを並べると改めて理解するサービスの範囲が広い。
以前ブログにも書いたようにAWS-SSAは座学だけではなく、アーキテクチャ設計の理解が問われる試験なので、各サービスの組み合わせとベストプラクティスを1問、1問で問われている。
試験対策を振り返るとUdemyの講義でのハンズオンパートで紹介したサービスの組み合わせの「1パターン」しか理解できなく、それ以外のパターンが問われた時に回答の自信が落ちていたと思う。
なのでそういったパターンにも対応するにはサービス固有の知識と利用されるアーキテクチャを手を動かして理解しないといけないなぁと思った。
最後に今回試験が落ちてしまった事に関して実力不足であるのは間違いないので悔しい思いをした。
AWS-SAAダメだった〜
— Futoshi Endo 🎮 (@Fendo181) 2021年9月30日
めちゃ悔しい〜😭
ただ、1回目に受験した時よりも手応えが掴めてきたので次回こそ合格できるよう手を動かして理解を深めていこう!📝
一方でエンジニア的好奇心でいうとハンズオンパートを通じて改めてAWSの拡張性とGUIで簡単にサービス連携ができ、数分で冗長性のあるインフラを構築できる技術に関しては素晴らしく興味が出た。
座学で学ぶ事と実際にそれが目の前で動作するというのは感動するレベルが違う。
「自分がクラウドコンピューティングを使いこなせてなかったのは単に業務で触れる機会がなかった」という言い訳をどこかでして、ちゃんと向き合ってこなかったがこれは大きな勘違いと誤りだった。
AWSを使いこなし簡単にインフラを構築できる技術はWebアプリケーションエンジニアだとしても利用できるようにしておいた方が良いし、使いこなせるようになるともっと良い。
という事で次回もAWS-SSAを再受験をするが、試験合格をゴールにせずAWSを使いこなせるよう引き続き勉強をしていこうと思います
おわり!