新世紀エヴァンゲリオンを再度観て思った事

Netflixで今エヴァンゲリオンと、旧劇場版が公開されているので、久しぶりに観た。

先週の月曜日から仕事終わって家とかで観てたけど、週末で一気に全話観て、そのあと「Air/まごころを、君に」を観て、Finishした。結論としてはやっぱり面白い。

設定もそうだし世界観とか、途中はさむ平和な日常パートと後半のシリアスな戦闘パートとか、何度観ても飽きないなぁと思った。

あと当時、考察読んでも全然わからなかった事が、今見ると「あぁそういう事かー」という気づきもあって面白かった。

ただ、中学の時はもろに影響をくらって数週間その世界に毒されてのめり込んでたけど、今はそういう感覚が全然沸かない事にちょっとだけ悲しさを感じる。

特にTV版の25話、26話のひたすらの心理描写シーンとか...只々辛かったので、映画版でワチャワチャしてくれてよかった。

それとエヴァンゲリオンの「Air/まごころを、君に」の曲で使われた「甘き死よ、来たれ」の曲が個人的には素晴らしかった。最後の絶望的なシーンで挿入歌として使われているんだけど、まるで賛美歌のように聞こえてくるので、美しいと思ってしまう。

歌詞を見ると、あのシーンがどういう事だったのか考察が浮かんで「これまた面白いなぁ」と思ったし、僕とは別の考察をしている人もいるんだろうなぁと思って、改めて良い作品だと感じる。

おわり

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