Endo Tech Blog

Techブログと言う名のただのブログです。

ロサンゼルス観光 1日目

現在時刻はPM 23:50

もう寝るので、寝る前に今日あった事を綴ろうと思う。

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日本から10時間かけて、LAX(ロサンゼルス国際空港)についた。ただ、アメリカに着いたものの少し時差ボケをしてしまって全然実感が沸いてなかった。

 

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ただ、入国審査のESTAでアメリカの職員の人がせっかちに「Go!Go!」というのを聞いて、「うおおおぉ!なんかアメリカだ」と実感した。

 

加えてパスポート審査の職員の人がやたらあくびをしてて怠そうにしてるのを見て笑ってしまったけど、なんだか自分が本当にアメリカ(ロサンゼルス)に来たんだと嬉しくなってしまった。

 

あまりに眠そうなので「めっちゃ眠そうですね」と英語で伝えたら職員の人が「あぁ、昨日俺は16時間働いてたんだ。」みたいに冗談のように愚痴を吐いてた。入館目的は?と聞かれたので「E3だよ」と答えても相手が「なにそれ?」みたいに聞き返してきたので、「ゲームカンファレンス」と伝えたら所、無事に通して貰った。

 

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空港からはFlyAwayという公式の高速バスを使ってユニオンステーションに行って、そこからUberを使ってホテルに行こうとしてた。

 

ただ、本数が30分に一本の間隔で、一本逃すと待たなければならなかった。

 

ちょうどその待ってる間、おそらく僕と同じ考えの日本人が結構いて、皆ユニオンステーション行きのFlyAwayを待っていた。

 

そこに小汚いミニバスが突然やってきて運転してるおじさんが降りて「ユニオンステーション行くなら、これになっていきな!さぁ!」と言ってきた。

 

全然FlyAwyのバスと違うし、そもそもおじさんの見た目が浮浪者な感じで皆無視してたけと、10分くらいしつこく話してたので嫌そうな態度でみてた。

 

少し経つと若い二人組みの男性がバスを探してやってきた。明らかにFlyAwayのバスを求めていたが、そのおじさんが無理矢理に呼びだして乗せようとした。

 

すかさず止めようとしたが、そのおじさんから「なんだお前も乗りたいのか?どこに行きたいんだ?えぇ?」っと聞かれて、思わず「ユニオンステーションです」と言いそうになったので、そのまま引き下がってしまい結局止められなかった。

 

「日本から来ていきなり何してんだ俺」はという謎の感情になってしまい、そこからしばらく5分ぐらい放心してた。

 

その後、目の前にさっきと同じくらいの汚いバスがやってきて「ユニオンステーションいくけど、乗るかいー?」って聞いてきた。

またかよ...と思ったらさっきのおじさんより、幾分か綺麗なおじさんか出てきてなので、「いくら?」ときいたら「10$」だと答えた。

 

FlyAwayが9.45$で、まぁ0.15$で足してもいいかと半分投げやりな気持ちで乗った。後さっきの人よりも幾分フレンドリーな感じも良かった。

 

ただ乗ったら、バスがめっちゃスピード飛ばす上に、車体がガッタガッタ言うから「死ぬのでは??」と思ってひたすらに不安だった。

 

Futoshi Endo 🎮 on Twitter: "乗ってるバス、速度めちゃめちゃ早すぎて生きてる心地がしない😇… "

 

やっぱり見た目関係なく、正規じゃないバスに乗るのは危ない事をロサンゼルスにきて早速学んだ瞬間だった。

 

駅についてからUberでホテルの最寄りの場所まで運んでもらった。そこから3分ぐらい歩いてホテルに到着してちょっと早くチェックインしようとしたら所「ダメだ」と断られた。

 

しょうがないと思い、キャリーバッグだけ預けて付近を少し観光して時間を潰す事にした。

 

で、まず最初に向かったのがスーパだった。

 

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単純にお腹が空いてたので、なんか食べ物ないかなぁと入ってみたら、アメリカサイズの食材とか商品とか今まで見たこと無いものが沢山あって面白かった。

これとか「the America」な感じがする

 

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その後はE3の会場、ロサンゼルス コンペンションセンターへチケットを発行する為に向かった。

 

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ゲームとは関係ないけど、Netflixの 「クィア•アイ」のファブ5の五人がいて思わず写真を撮った。

 

最初場所が分からず、 Xboxの会場(?)の方に紛れてしまった。

 

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場所どこやねんとなって、辺りをウロウロしてたら声が大きく歓声が湧いてる場所があったので、入ってみたらちょうど会場前のレストランの奥室(?)が中継部屋でその前にモニターがあって入らなかった人達が集まってみていた。


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その後は近くのスタッフの人にロサンゼルスコンペンションセンターの場所を聞いて現地へ向かった。

最初場所がわからず、関係者側の入り口へ入ろうとした所、係員に止められて「君が入る場所はここではないよ」と注意されてちゃんと正規の場所に案内されて、そこで無事にGamePassを発行する事が出来た。

 

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改めてゲームパスを発行して辺りをみたら、ちょうど今自分がE3の会場の目の前にいる事を知った。

というのもこの会場の入り口はなんども写真でみてたのですぐに「あぁ...ここがE3の入り口だ!間違いない!」と確信した。

同時に本当にきてしまった事を実感してずっと興奮していた。

 

Futoshi Endo 🎮 on Twitter: "夢が現実になった時に最初に発した言葉は「いやーマジかー」でした。… "

 

ロサンゼルスは常に快晴で日差しがえげつなく、立ってるたけで正直クラクラしてくる。

でもその瞬間だけは暑さとかどうでもよくなってしまい、ただただ現地の入り口や周りを眺めては目の前の光景を焼き付けて、淡々と感動してた。

 

その後はUberではなく歩いてホテルに戻って部屋にチェックインをした。

 

チェックインした所インドネシアから来た男性と、アメリカ人の女性が部屋にいた。

インドネシアから来た男性は爽やかな感じで最初俳優かと思った。女性は大学ぽい見た目で髪がポニテールでまとめられていた。

 

それ以外にも数名いたぽいけと、今は外出してるらしい。ベット全部で6個あって、ちょうど奥の窓際にその男性がソファに座って携帯をいじって、女性の方がベットで横になって寝ていた。

 

軽く「Hi」と挨拶を交わして部屋に入った。 

 

歩いて帰ってきたので自分のシャツは汗がビッショリで今すぐシャワーに入りたかった。

 

とは言え見ず知らずの異国の男性が急にシャワーを浴びたら「えっ?」ってなるし、正直シャワーを浴びてる時に財布を取られたりする不安があったので「ちゃんと今のうちに仲良くなっておこう!!」となって意をけして自己紹介する事にした。

 

Google翻訳で

 

「遠藤と言います。えんどぅーと呼んで下さい。今日から5日間泊まります。英語はあんまり喋れません。きた目的はE3です。これは日本から持ってきたお土産でカップ麺です。良かったら食べて下さい。」

 

と文章を打って英語に翻訳した文章を喋った所、反応がいまいちで「あぁ、ありがとう」みたいな若干困っている微妙な反応で上手く伝わってないのでは...?と心が折れた... 

 

Futoshi Endo 🎮 on Twitter: "相部屋になった部屋にインドネシアから来た人がいたから、日本から持ってきたカップ麺を持って行って必死に話しかけようとしましたが、英語がダメすぎで心が折れてます。。。"

 

その後はシャワーを借りていいですか?と聞いた所「Sure!」と返ってきたので、シャワーを浴びた。

 

ただ、シャワー室のロックの方法がねじ式で「押してロック、引いてロック解除」だった。

が、そんな事は当然しらないのでシャワーから浴びて出ようとしたところ、そのネジを見て「なんだ、壊れているのか?これ?」と思って回して抜いてしまった。

 

当然出られなくなった。

更に壊してしまったとおもって余計にパニクる僕。必死にネジを回していれようにも入らない。

5分ぐらい奮闘したが、回して入れてもダメだとわかって押してドアノブを回した所、無事脱出した。

 

出て改めてさっきの男性にロックの方法を教えて貰った。

「気をつけた方がいいよ」と笑われて若干距離が縮まった感じがした。

 

その後はロッカーの鍵とサングラスと日本からもってきたドライヤーを使う為に変圧器を買いに日本でいう「西友」へ行った。

 

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顔の大きさ以上の西瓜(?)が5$で売ってて面白かった。


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サングラスと鍵は買えたが、結局変圧器は買えなかったので、ドライヤーはフロントから借りる事にした。

 

その後は部屋に戻ってベットで横になった所、いっきに疲れがきて3時間ぐらいねた。

 

その後夕飯を食べようと下に降りた。

周辺のレストランは絶対にこの時間は危ないと思ってホテルの下にあるレストランで済ます事にした。ただ、初めてご飯を食べようにも基本的な英語が話せない為、めちゃめちゃ不安で一回部屋に戻ってその事を話したところ、「Don’t Worry,Practice、Practice 」と促されて再度挑戦する事にした。

 

なんとかGoogle翻訳で文章を打って店員に伝えて、カウンター席に案内してもらった。

日本にいた時も夜はこんなお店にあんまり入った事がなかったのに、今は一人で外国でご飯を食べてる事が若干信じられなくてフワフワしてた。

メニューを見せてもらった所、相手が日本人だと知ってライスの料理を教えてくれた。

 

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味は台湾風チャーハンみたいな感じで凄く美味しかった。カウンターのお姉さんが気を使って「日本から来たの?」とか「味はどう?いけてる?」と話かけてくれたけど、外国では結構フレンドリーなんだなぁと思った。

 

その後、日本語が少し喋れる男性のボーイさんがきて少し談笑をしてお会計をして、部屋に戻った。チップ文化が一番怖かったけど、クレジット支払い時に入れられるらしくて、そこで記入した。

 

最初勝手がわからなく28$の夕飯代に対して、10$もチップを入れてしまったが、気持ちだしいいかなぁと開き直った。

 

部屋に戻って若干アルコールも入ってたおかげで、少し緊張がほぐれて部屋の人と喋れるようになった。

 

E3へ行くと言ってた人が2人いたのでその2人と今日のE3での発表とか、好きなゲームを話した。

 

Cyberpunk 2077にキアヌ•リーブスが来てて、彼がここから近いホテルに泊まっててヤバイとか、DOOMの新作の話とか、あと二人とも日本のアニメが好きで、片方はNARUTOのTシャツを着てたほど大好きで、もう一人エヴァンゲリオンがめっちゃ好きだと言ってた。

 

NARUTOのTシャツを着てた男性がSplatoon2の世界大会を間近でみてたらしく、接戦だったけどGGBOYZは素晴らしい試合だったよと語っていてなんだか誇らしい気持ちになった。

 

その後は時差ボケもあってすぐにベットに入って寝た。

 

初日の最初は全然話せなくて不安しかなかったけど、今は「endu」とか「Futoshi」で呼ばれるぐらいにはなんとか部屋の人と仲良くなって安心してます!

 

1日目はそんな感じです。

残り4日も、安全第一で楽しもうと思います!

 

おわり