かれこれ自分の部屋でエアコンを使わない生活を送って、今年で四年目になる。
(加工したら笑えないぐらいに、カビが生えたエアコンになってしまった図)
いつ壊れたのかすら覚えていない。少なくとも大学に入ってから一度も電源を入れた事がないので、最低四年は経過している。
毎年夏くるたびに、このアンティーク家具と化したエアコンを眺めては、いい感じに水吹きと扇風機を使い、精一杯の吸熱反応で暑さを乗り切る事を3年やってる。
アホだ。
流石に3年やってるとわかってくるのだが、蒸し暑い部屋で水吹きをやった所で、ぬるま湯をかけられてるのと、大して変わらないので、吸熱所の話ではない。
ただ残念な事に、暑さでだいぶ頭をやられてるのか、もうなんか慣れてきた。
問題は起きる時だ。
経験者なら理解できると思うが、起きたその瞬間から我々のステータスは脱水症状なのでまず意識が朦朧とするし、耳が遠くなる。エブリデイ•サバイバルだ。
この意識が朦朧とする30秒が勝負になる。近くに水分補給物質がなければ、残念ながら生存率が著しく低下し、水が保管されてる一階の冷蔵庫に辿り着くまでに力尽きる。
ので、この時期は必ずタオルと2Lの水を枕元の横に置いとく。また梅干しなど塩分物質もあれば、尚良し。
しかし、寝る前に水を持ってきても、寝てる間に熱くなってくるので、朝からぬるま湯を飲む感じで大変よろしくない。
そこで最近は水筒を導入する事で、朝から冷たく美味しい麦茶を飲める事を発見した!
凄い!人類最大の発明はまさに水筒だと考えさせられる瞬間だった。
しかし、なんかここまで来ると...あれだ。
もはや頭から水を浴びたい....
そう...なんか
もっと大胆で...
パワフルな...
あっ!!
スプリンクラー!!!
スプリンクラーを付けたいぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ!!
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と、言うアイディアは以前からあって部屋にエアコン導入するぐらいなら、いっその事スプリンクラー導入すればエコだし、エアコンよりもコスト下げられるのでは?と考えて実行していない。
そもそもスプリンクラーが作動するトリガーが炎や煙から排出される有害ガスなので、毎回毎回そんな事をやっていら、それこそエブリデイ•サバイバルなので命がいくらあっても足りない。だったら温度を検知して水を吹き出す装置を考えればいいのでは?と言う発想に至ったのが一昨日の階段で力尽きていた時の事だ。
だったら、まずは温度を検知する物を作らんといけないなぁ〜と思って作った。
茶番が長くなったが、RaspberryPiとDHT11(温湿度センサー)を使った、ちょっとした温度と湿度を計測できる的な物を作りました。作ってわかった事は改めて30~34℃の部屋で作業するのは客観的に見てヤバイなって思いました。
後、Qiitaに載せてあるコードに不快指数を加えた自分のソースコードも載せとくので、煮るなり焼くなりもう好きにバーベキューして下さい。
実際に動いている Bot
最後に、こう書いてますがなんだかんだ僕は五体満足で元気にやっているんで皆さんはくれぐれも熱中症には注意し、こまめに水分補給を取りましょう。
じゃないとこうなります。
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